起業に役立ったサービスあれこれ

今回の起業においてはさまざまなサービスにお世話になりました(そして、いまもお世話になっています)。いろいろな面で昔に比べて起業の難易度は下がっていると言われますが、こうしたサービスの存在もまた、欠かせないものだろうなと思います。ここでは、リアルミーが活用しているものを一部だけご紹介。

 

1.MFクラウド会計

月額1,980円から使える会計ソフトです。初期費用もかからず、機能としてもはじめは十分じゃないかと思います。手入力して仕分けしても良いですし、法人の銀行口座やクレジットカードとも情報を自動連携したうえで、手動で仕訳修正できます。freeeとどちらが良いかは、お好みだと思います。

 

2.Bizer(バイザー)

月額2,980円からで、士業(税理士、社労士、行政書士、司法書士)にチャットで相談できるサービスです。1番お世話になったのはBizer会社設立というサービスで、法人の名称や住所、資本金などを入力すると、自動で登記関連の書類や、税務署、都道府県税事務所、年金事務所などに出す書類を作成してくれます。また、電子定款の申請の際には、公証役場にアポイントもとってくれます。

いちおう、登記の方法などは各関係機関のウェブサイトに記載されているのですが、個人印なのか法人印なのか、割印がいるのかなど、複雑怪奇です。ここを整理して伝達してくれるのは、時間の節約になってよいです。

また、設立時以外にも、さまざまな質問に答えてくれます。士業と顧問契約を交わすと月額で1万円~2万円はかかります。Bizerは代行まではやってくれませんが、最初のころは書類作成は登記のとき以外、それほど多くはありませんから、十分かなという印象です。

 

3.G Suites

Googleが提供するスモールビジネス向けのクラウドサービスパッケージです。1番強力なのは、企業ドメインのメールをGmailで扱えることでしょうか。スマホ含めて各種ツールとの連携が強力です。エイリアスメール(info@…など)も簡単に作成できます。ドメインサービス側で調整するよりも楽です。

また、Google Calenderをチームメンバーでつかえば、簡易なグループウェアの役割を果たします。Google Driveは共有サーバーの代わりになります。Google SpreadsheetやSlidesはExcelやPowerPointと遜色ない機能性です。むしろシンプルで使いやすいのと、同時に共同編集ができることから、本家を超えているという評価もあります。それ以外にも、私はGoogle Keepなど、Googleが提供するサービス群をがっつり使っています。

 

4.Prott

デザイナ抜きで簡単にウェブサイトやアプリのプロトタイプやワイヤーフレームがつくれるツールです。これがあれば、企画サイドでウェブやアプリの要件を伝わりやすいかたちで定義し、開発、デザインサイドに受け渡すことができます。Excelなどでワイヤーフレームをつくるよりもよっぽど効率的だし、コミュニケーションの齟齬が出ません。

また、ここでつくったプロトタイプは営業にも活用できます。開発に費用を投じる前に、本当にニーズがあるかどうか確認するために使えます。いわゆる、リーンスタートアップ的な動きを助けてくれます。

 

5.Basis Point

起業準備期間中の個人作業スペースとして活用したコワーキングスペースです。Basis Pointは余裕のあるスペース、落ち着いた雰囲気をウリにしていて、集中して作業するのに向いているなと思います。もちろん、ほかにもいろいろなコワーキングスペースがあります。ただ、これらのコワーキングスペースは登記不可のところが多いため、どちらかといえばフリーランス向けです。

登記を受け付けているコワーキングスペース兼シェアオフィスのようなところも増えています。事務所をまるまる1つ借りるよりも初期費用が低く、リーズナブルなことが多いです。1人、2人でスタートする場合は、それでも十分かもしれません。

 

これ以外にも、借主側の仲介手数料無料で事務所を借りられる47株式会社さんや、当サイトを構築しているWordPress、レンタルサーバなど様々なサービスにお世話になっています。業種にもよりますが、IT・ウェブサービス系は特に、上記に挙げたものをフル活用すると、スタートが楽なのではないかと思います。

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